データバンク MP6 シリアル通信機能

データバンク MP6 をパソコンやシーケンサー等に接続することで、通信によって送り装置の状態確認をしたり、動作条件の取得/設定を行うことができます。

MP6.jpg

この通信機能を利用したWindowsアプリケーションを提供しています。送り装置の動作条件をマウスとキーボードで入力可能できます。多数の金型に対して送り条件を入力設定する場合や、複雑な多段運転を設定するときに、制御器前面の操作パネルに代わる入力インターフェースとして利用可能です。また、お客様自身がアプリケーションを作成されたり、シーケンサを制御される場合の参考となるように、通信内容のモニタ機能を備えています。

VPanel.png

この機能はMP6のオプションとなりますので、ご発注の際にご用命下さい。通信機器に合致した配線をお客様にてご用意頂く必要があります。一例として、一般的なパソコンとの接続には D-Sub 9pin コネクタを持つ、クロス配線のシリアルケーブルが必要となります。

なお、通信仕様に関する資料および上記のWindowsアプリケーションについては、お客様のご請求に応じて提供させて頂く形とさせて頂いています。まずは弊社までお問い合わせください。