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高速NCロールフィーダ : MS-Cシリーズ
ローラーのリリースをプレス機のラム(スライド)で行う機構を搭載した高速対応のロールフィーダ。エアシリンダによるリリース機構では困難な200spmを超えるプレス速度の場合にお勧めです。 設置にはプレス同期信号2個が必要になります。また、材料挿入時にプレスのラムとは独立してローラーをリリースさせるため、エア配管も必要となります。 機械式リリース機構のため、ラムの移動量(加工ストローク)に制約があり、材料厚さ1mmの場合にはリリース開始位置から下死点までが最大20mmとなります。寸法図にて、製品とラム、パスラインの位置関係をご確認下さい。レバー先端のローラフォロアを水平な面で鉛直下向きに押圧して下さい。カム等による別方向への加重は故障の原因となります。 さらに高速な用途の場合は、Hシリーズをご検討下さい。 専用エンコーダを使用することで1000spmまで対応し、ローラー加圧力も電子制御可能です。 2009年10月に行われた展示会、MF-Tokyo2009でのMS07Cのプレス実演の状況を動画をご覧いただけます。板厚0.15mm、幅9mmの材料を600spm、送りピッチ5.5mmの条件で打ち抜きしているものです。 制御パネルは視認性と操作性の向上のため、仰向けに傾斜させたものに設計変更されています(動画では操作面が垂直となっています)。 映像部分をクリックすると再生が始まります。再生時は音が出ますので、音量にご注意下さい。 製品仕様
*1 オプションで9999.99mmまで対応可能です。
*2 速度設定はありません。最大速度以下で自動制御されます。 MS-Cシリーズのプレス速度に対する送り性能は下表の通りです。
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